「善徳女王」完走しました!!!
話数が多くて気が遠くなりましたが
全62話完走しましたー!長かった…
展開が気になって仕方ないんだけど、なんせ62話もあるのでペース配分間違えたら睡眠不足地獄になると思い
1日1話までと決めて挑んだらこれが大正解でした。
無理なく62話楽しく完走できました!達成感ハンパない!!
ストーリーはこんな感じ。
※あらすじ、相関図等見れます。放送はしてません。
https://fod.fujitv.co.jp/title/4s57
※FODで配信されています。
以下、ネタバレありの感想となります。ご注意ください。
何度も何度も危険な目に遭い、悲しくつらい思いもしながら
ミシルに立ち向かっていく主人公トンマンの姿は、ハラハラドキドキ…
ミシルに勝って(ミシルが自害して)やっと女王となったときは、演芸場に集まった人たちと一緒に叫びたくなりましたよね(笑)
衣装も華やかで素敵でしたし、戦のシーンや乗馬のシーンは迫力満点でした!
この時代の大陸の文化は日本に比べると相当進んでいますよね。
日本は平安時代あたりでしょうか。当時の日本はこんなに華やかな印象がないので、
ある意味カルチャーショックでした…この時代の日本と大陸との関係はもう少し勉強したいところです!
(追記:この辺の衣装や鎧等装備品とはかかなり脚色されているのかもしれません…ネット情報だけど時代的に華やか過ぎるなとは感じていました…勉強しますー!)
登場人物もたくさん出てきて、最初は誰がどの役職でどんなポジジョン(ミシル派かどうか)なのか、着いていくのにけっこう大変でした…(歴史の知識がない故ですね)
その中でも直近に太王四神記を見ていたせいかチュンチュに肩入れしてしまい
彼が「皆んな自分のことをのろまだと思っているが…」とピダムに話す場面では
お、これはタムドクのことを話してるみたいじゃないかーって
興奮してしまいました(笑)
(チュンチュ役のユ・スンホ氏は太王四神記でタムドクの子供時代を演じていました。)
実直なアルチョンも良かった。最初はユシン、トンマンと衝突していたけれど、
後に同志となってトンマンを支えていく…そういう展開に弱いです!
一番衝撃だったのは、姉のチョンミョン王女の最後。
えぇ、まさかここでそんな展開…って呆然としました…
けっこうチョンミョン王女が好きだったんですよね。だから余計にショックで。
チョンミョン王女の最後がトンマンが覇道に進む決心をした、つまりはミシルに立ち向かうきっかけなので
話の流れとしては重要な場面なんですけどね…悲しかったな…
あと、終始イライラさせてくれたのはピダム!!!
可哀想な人ではあると思うんですよ?
誰からも愛されずに自分は捨てられた人間だって思いながら生きてる…(そんなことはないんですけどね〜)
ピダムにはたくさん助けられたとは思うんですが、そもそもピダムのせいで危険な目にも遭ってたりするわけで…
なんかもういろいろ拗らせすぎて、また何でそういうことするのー!
ってイライラしまくってましたよ…
終盤、ピダムに問い詰められたヨムジョンがピダムに浴びせる言葉が
私が思ってたことそのまんまですっきりしましたもん!(笑)
ピダムがミシルの子ではなく、もしくは子だと知らなければ
トンマントともまた違った結末になってたのかな〜なんて思ったりもしますが…
(ピダムは実在の人物で、実際に乱を起こして滅ぼされているようなので
フィクションだとしてもふたりの最後はこうなる結末なんでしょうな〜)
ミシルが自害して以降ピダムとの話が中心なので、感想がどうしても
ピダム寄りになってしまうんだけど、
わたしはやっぱりユシンが女王の側にいてくれて良かったな〜と思うので、
女王がいくらピダムに心動いてもユシン派です!!!
そして、ラストシーンがもう泣けました〜
女王になったトンマンは終始苦しそうで、
自分の意思で女王になったものの幸せだったのかな…って思っていて。
覇道を進むと決めてから、幸せとか捨ててるとは思いますが…
ラストシーンを見てさらに切なくなりましたよ…
陛下になってもあの笑顔が見たかったなと思わずにはいられない
ラストシーンでした…
善徳女王のおすすめ度
★★★★★
韓国の時代劇って本当に面白い!!!ますますハマりそうです〜(^^)