ハングルに恋して

韓国ドラマの感想を書いています

2021年に見た韓国ドラマ

2021年も残りわずかということで
今年視聴した韓国ドラマをまとめてみました。

韓国ドラマに嵌ったのは今年の初め。
そんなに作品数は多くないですが
ひたすら韓国ドラマ見てましたね。

 

2021年視聴ドラマ

知ってるワイフ(2018年、tvN

秘密(2013年、KBS)

キルミー・ヒールミー(2015年、MBC

ボスを守れ(2011年、SBS)

オールイン 運命の愛(2003年、SBS)

ラストダンスは私と一緒に(2004年-2005年、SBS)

彼女はキレイだった(2015年、MBC

キム秘書はいったい、なぜ?(2018年、tvN

ニューハート(2007年-2008年、MBC

まぶしくて-私たちの輝く時間-(2019年、JTBC)

ミセン-未生-(2014年、tvN

トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜(2016年-2017年、tvN

被告人(2017年、SBS)

あいつがそいつだ(2020年、KBS)

太王四神記(2007年、MBC

屋根部屋のプリンス(2012年、SBS)

よく奢ってくれる綺麗なお姉さん(2018年、JTBC)

善徳女王(2009年、MBC

 

全18作品!
当初はチソン氏作品を中心に見ていましたが
おすすめを調べていくうちに見たい作品が増えていき
誰もが知ってる作品から時代劇まで
幅広く見れました!満足!!

 

その中でも私のベスト3は

1位 キルミー・ヒールミー

2位 彼女はキレイだった

3位 知ってるワイフ

ですかね~。

他にもボスを守れ、ラストダンスも大好きだし
まぶしくても最高に泣ける良いドラマだったし
ミセンもトッケビも好きですし
順位決めるのほんと難しいですよね。

でもやっぱり大好きなチソン氏の作品が一番です。
キルヒルはほんとに名作!何度でも見返したくなる作品です。

そして、彼女はキレイだった、これも大好きでね~
ソジュン氏がほんと良くて…何回も見返しましたよ。

 

どのドラマも良作で充実した韓ドラ生活でしたね。
まだまだ見たいドラマたくさーーーんあるので
来年もどんどん素敵な作品に出会いたいと思います!

 

では、また\(^o^)/

少し早いですが良いお年を~!

 

私の好きな韓国ドラマ①「知ってるワイフ」

私が韓国ドラマに嵌るきっかけになったドラマが
「知ってるワイフ」でした。
リメイク版がけっこう面白くて、アマプラで韓国版も配信されていたので
かる〜い気持ちで見始めたら、もう止まらなくなりまして。

当時の私のツイート。興奮が伝わってきますね…

f:id:loveorlike852:20211216182413j:image

 

 

 

あらすじはこちらで。

www.welovek.jp

 

Amazon.co.jp: 知ってるワイフを観る | Prime Video

アマゾンプライムビデオで配信されています。

 

 

 

 

このドラマ、私のイメージしてた韓国ドラマと雰囲気が全然違ったんですよね。
韓国ドラマって愛憎劇みたいなドロドロした内容のものだと思ってたんですよ。
(何でそいういイメージを持っていたかはよく分からないんですが…)

変わった演出だなって思うシーンもありましたが、
映像も綺麗だし、お洒落だし、韓国ドラマめちゃくちゃ面白いぞ!!!
ってなりまして。

このドラマを見なければ韓国ドラマに嵌ることもなかったと思います。

 

感想を書くにあたってもう1周見たんですが(3週目くらいです…)
やっぱり大好きです、このドラマ。改めて思いました。

ただ、私の心にいちばん刺さったのってドラマがというよりは
チソン氏なんですよね。
もちろんドラマ自体も大好きですが
もう、チソン氏が素晴らしくて心持っていかれました。

チソン氏の演技ってどこを覗いても定評がありますが、
本当に本当に演技が素晴らしいです。

自分の過ちに気づき過去を変えてしまったことを後悔する
ジュヒョクの感情の表現が素晴らしくて。
特に好きだったのはウジンに向ける視線。
切なくて堪らなかったです…。

 

ストーリーも登場人物もOST
どれを取っても素敵なドラマです。

 

 

 

おすすめ度

★★★★★

 

「善徳女王」完走しました

「善徳女王」完走しました!!!

話数が多くて気が遠くなりましたが
全62話完走しましたー!長かった…
展開が気になって仕方ないんだけど、なんせ62話もあるのでペース配分間違えたら睡眠不足地獄になると思い
1日1話までと決めて挑んだらこれが大正解でした。
無理なく62話楽しく完走できました!達成感ハンパない!!

 

ストーリーはこんな感じ。

www.bsfuji.tv

※あらすじ、相関図等見れます。放送はしてません。

 

https://fod.fujitv.co.jp/title/4s57

※FODで配信されています。

 

以下、ネタバレありの感想となります。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も何度も危険な目に遭い、悲しくつらい思いもしながら
ミシルに立ち向かっていく主人公トンマンの姿は、ハラハラドキドキ…
ミシルに勝って(ミシルが自害して)やっと女王となったときは、演芸場に集まった人たちと一緒に叫びたくなりましたよね(笑)

 

衣装も華やかで素敵でしたし、戦のシーンや乗馬のシーンは迫力満点でした!
この時代の大陸の文化は日本に比べると相当進んでいますよね。
日本は平安時代あたりでしょうか。当時の日本はこんなに華やかな印象がないので、
ある意味カルチャーショックでした…この時代の日本と大陸との関係はもう少し勉強したいところです!

(追記:この辺の衣装や鎧等装備品とはかかなり脚色されているのかもしれません…ネット情報だけど時代的に華やか過ぎるなとは感じていました…勉強しますー!)

 

登場人物もたくさん出てきて、最初は誰がどの役職でどんなポジジョン(ミシル派かどうか)なのか、着いていくのにけっこう大変でした…(歴史の知識がない故ですね)

 

その中でも直近に太王四神記を見ていたせいかチュンチュに肩入れしてしまい
彼が「皆んな自分のことをのろまだと思っているが…」とピダムに話す場面では
お、これはタムドクのことを話してるみたいじゃないかーって
興奮してしまいました(笑)
(チュンチュ役のユ・スンホ氏は太王四神記でタムドクの子供時代を演じていました。)

 

実直なアルチョンも良かった。最初はユシン、トンマンと衝突していたけれど、
後に同志となってトンマンを支えていく…そういう展開に弱いです!

 

一番衝撃だったのは、姉のチョンミョン王女の最後。
えぇ、まさかここでそんな展開…って呆然としました…
けっこうチョンミョン王女が好きだったんですよね。だから余計にショックで。
チョンミョン王女の最後がトンマンが覇道に進む決心をした、つまりはミシルに立ち向かうきっかけなので
話の流れとしては重要な場面なんですけどね…悲しかったな…

 

あと、終始イライラさせてくれたのはピダム!!!
可哀想な人ではあると思うんですよ?
誰からも愛されずに自分は捨てられた人間だって思いながら生きてる…(そんなことはないんですけどね〜)

ピダムにはたくさん助けられたとは思うんですが、そもそもピダムのせいで危険な目にも遭ってたりするわけで…
なんかもういろいろ拗らせすぎて、また何でそういうことするのー!
ってイライラしまくってましたよ…

終盤、ピダムに問い詰められたヨムジョンがピダムに浴びせる言葉が
私が思ってたことそのまんまですっきりしましたもん!(笑)

ピダムがミシルの子ではなく、もしくは子だと知らなければ
トンマントともまた違った結末になってたのかな〜なんて思ったりもしますが…
(ピダムは実在の人物で、実際に乱を起こして滅ぼされているようなので
フィクションだとしてもふたりの最後はこうなる結末なんでしょうな〜)

 

ミシルが自害して以降ピダムとの話が中心なので、感想がどうしても
ピダム寄りになってしまうんだけど、
わたしはやっぱりユシンが女王の側にいてくれて良かったな〜と思うので、
女王がいくらピダムに心動いてもユシン派です!!!

 

そして、ラストシーンがもう泣けました〜
女王になったトンマンは終始苦しそうで、
自分の意思で女王になったものの幸せだったのかな…って思っていて。
覇道を進むと決めてから、幸せとか捨ててるとは思いますが…
ラストシーンを見てさらに切なくなりましたよ…
陛下になってもあの笑顔が見たかったなと思わずにはいられない
ラストシーンでした…

 

 

 

 

善徳女王のおすすめ度

★★★★★

 

韓国の時代劇って本当に面白い!!!ますますハマりそうです〜(^^)

 

「太王四神記」完走しました

 

先日気になっていた韓国ドラマのひとつ「太王四神記」を完走しました。

www.bs4.jp
※上記サイトで相関図見れます。放送はされていません。

 

fod.fujitv.co.jp
※FODプレミアムプランで視聴できます。

 

宝塚で舞台化されているので(のぞさまの新公初主演作!)見なければと思っていました。
時代劇自体は好きなのですが、世界の歴史をあまり知らないので見続けられるかの不安でしたが、そんな不安全く気にする必要なかった!
めちゃくちゃ面白かったです!!!

以下、多少のネタバレあります。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーリーを簡単に説明すると
真のチュシン王(タムドク)、チュシン王の座を狙うホゲ、チュシン国を自分たちの物にしたい極悪非道な火天会、各々が使命のために戦っていくお話です。
そこに、神話から転生した(この表現が合っているかは微妙ですが)キハやスジニ、四神の主たち、王の側近たちなどが登場し、各々の信頼や友情や愛など絡んでいきます。


私はとっても切ない物語だと思いました。
結局みんなチュシン王だの四神だの天の力に振り回されてしまってますよね。
そんなに戦わなければならなかったのでしょうか…

タムドクと敵対するホゲだって、幼少期は愛くるしい笑顔でタムドクと話していたのに…そう考えるとホゲが一番可哀そう…
キハもまたタムドクに対する想いは切ないし、スジニだって…
お互いの気持ちが一方通行状態なんですよね。悲しい…

そして、その切なさを助長させてくれるのが、久石譲氏の音楽。
メロディが自然と涙を誘います。


物語としては分かりやすく善と悪の構図にはなるので、勧善懲悪の結末にはなりますが、終わり方に関しては多少モヤモヤが残ります。
タムドクが天の力は天に返すところまではいいんですけど、
天に返してしまうと今まで共に戦ってきた仲間が消えてしまうんです…

王が平穏な生活をもたらした的なナレーションが入って終わるのですが、
なんとも消化不良な感じで、ラストはみんなが笑顔で暮らしている描写だったらと思わずにはいられません。

 

それでも、とっても面白い作品だと思います!
たくさんの人に見ていただきたいな~
私的には寡黙なチョロがめちゃくちゃカッコよくて大好きなんですが、
タムドクのヨン様もやっぱりカッコいいんですよね。

 

太王四神記」のおすすめ度
★★★★★

 

好きな作品がまたひとつ増えました!
では、また\(^o^)/